046-824-8366
受付時間
平日:9:30-17:30
定休日
土曜・日曜・祝日

認知症になってしまうと相続対策はできなくなります

  1. 司法書士 横須賀うみかぜ事務所 >
  2. 家族信託に関する記事一覧 >
  3. 認知症になってしまうと相続対策はできなくなります

認知症になってしまうと相続対策はできなくなります

認知症を発症した場合、病気が進行することでその人は意思能力がないものとして扱われることになります。意思能力がない人は、法律行為が無効とされてしまいます。これは状況を的確に判断できない認知症の方が不利益を被ることを回避するためです。しかし、法律行為が無効になるということは売買、契約ができないということです。それによって相続対策もできなくなってしまうのです。

具体的には認知症と判断されてから遺言書を作成することもできませんし、新たに不動産などを建てたり、売却したりすることもできません。相続対策に用いられているほとんどの行為が不可能になるといっていいでしょう。

成年後見制度を利用して、認知症になった被後見人以外に任せた場合でも同じです。成年後見制度では財産に関して基本的に現所を保護することが求められています。そのため、本人が住んでいない不動産の売却であってもむやみに行うことは許可されませんし、本人が居住しているなら、家庭裁判所の許可まで仰がねばなりません。

また、生前贈与も、本人の財産に対して不利益を与えるということで、許可されないのです。

このような事態を避けるためにも、認知症になる前に相続について考え、しっかりとした対策を打っておく必要があります。

司法書士横須賀うみかぜ事務所は、神奈川県横須賀市を中心に、横浜市(磯子区・金沢区・港南区・栄区)・鎌倉市・逗子市・三浦市・葉山町にて、みなさまからのご相談を承っております。相続・遺言・家族信託・成年後見などさまざまな老後の問題に対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

司法書士 横須賀うみかぜ事務所が提供する基礎知識

  • 不動産に纏わる法律 - 所有権とは

    不動産に纏わる法律 -...

    人が自分だけで独占的にものを占有できる権利を物権といいます。そしてその物権の中でも重要な位置を占めてい...

  • ギャンブルの借金も任意整理できるか

    ギャンブルの借金も任意...

    借金の返済でお悩みの場合、債務整理という方法を用いることで、いま抱えている借金を減額したり返済義務を免...

  • 個人再生の手順

    個人再生の手順

    個人再生を利用する場合、まずはその旨を管轄する裁判所に申し立てる必要があります。この際、住宅ローンが残...

  • 自己破産の手順

    自己破産の手順

    自己破産は、「破産管財人」が関わるかどうかで2つの手続きに分かれます。 破産手続をするためには、債権...

  • 任意整理できる条件・できない条件|できない場合の対処法は?

    任意整理できる条件・で...

    借金の返済に関してお困りの方も多いのではないでしょうか。 借金を減額したい、返済方法を変えたいなど、さ...

  • 横浜市の家族信託は司法書士にご相談ください

    横浜市の家族信託は司法...

    家族信託とは被相続人などの家族が保有する資産を家族に託し、その管理や処分を任せるものです。 信頼できる...

  • 個人再生の費用

    個人再生の費用

    個人再生を弁護士に依頼した場合、30万円~50万円が相場とされています。 ほとんど全ての手続きを任せる...

  • 所有者が認知症になってしまったら

    所有者が認知症になって...

    普段我々は何気なくものを売り買いしていますが、それも売買行為という立派な法律行為です。不動産ももちろん...

  • 相続法改正で自筆証書遺言書にどのような変化があったか~保管・財産目録~

    相続法改正で自筆証書遺...

    自筆証書遺言とは、遺言書を遺言者自らが手書きで作成し、自宅で保管する方式の遺言を言います。今までは、自...

よく検索されるキーワード

ページトップへ