相続に関する基礎知識や事例
「相続」は、大切な財産を次世代へ引き継ぐために必要な手続きです。
しかし、戸籍収集による相続人確定、遺産分割協議の調整、そして金融機関での名義変更など、その手続きは多岐にわたり、ご遺族に大きな負担をかけます。
当司法書士事務所は、こうした相続におけるご遺族の負担を軽減し、円滑な財産承継をサポートします。
・相続人・相続財産の調査、確定(戸籍謄本収集、財産目録作成)
・遺産分割協議書の作成支援
・預貯金、株式などの遺産承継手続き(名義変更・解約手続きの代行)
・相続放棄、限定承認に関する家庭裁判所への申述手続きの支援
・遺言書の作成支援
・遺言執行者への就任に関するご相談
煩雑な相続手続きを司法書士が一括でサポートすることで、ご遺族の皆様は故人を偲び、新たな生活へスムーズに移行していただけます。
「何から手をつければいいかわからない」「話し合いがなかなか進まない」とお困りの方は、ぜひご相談ください。
司法書士が法的な知識に基づき、円満な解決へ導くお手伝いをいたします。
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婿養子の相続権
婿養子にも相続権が認められます。また、実子と養子で相続分に差異が出ることもありません。妻の両親と養子縁組したからといって、実の両親の相続権がなくなるわけではなく、実の両親の財産の相続権も当然認められます。そのため、婿養子 […]
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相続法改正を司法書士が解...
民法制定以来、大きな改正がなかった相続法の分野について、今回現代社会の多様な変化にともない、時代に合わせた大きな改正が行われました。特に一番の改正は配偶者居住権が新設されたことです。相続では、相続財産はすべて一度現金で評 […]
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相続法改正で自筆証書遺言...
自筆証書遺言とは、遺言書を遺言者自らが手書きで作成し、自宅で保管する方式の遺言を言います。今までは、自筆証書遺言すべてを自筆で作成する必要がありました。しかし、今回の相続法改正で、遺言書に添付することとなる財産目録をパソ […]
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相続法改正で遺留分にどの...
遺留分とは故人が赤の他人や愛人などに全財産を遺贈するといった遺言を遺した場合に、相続人が金銭的に困窮することを防ぐために、一定の相続人に最低限の遺産を相続することを保障する制度をいいます。今までは、遺留分権者が遺留分減殺 […]
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横浜市にお住みの方へ、遺...
遺言書には、公正証書遺言、秘密証書遺言、自筆証書遺言の3種類があります。遺言の中にはご家族へのメッセージよりも法的な手続き(財産を誰にい くら承継するかなど)をメインに記載するため、どの遺言を作成するにしても法的な専門知 […]
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横須賀市の相続が得意な司...
■相続に必要な対策とは相続に際しては、遺産分配のトラブルが生じやすいものです。また、被相続者となる方が、生前に自筆証書遺言や秘密証書遺言を残しても、遺言書は家庭裁判所によって遺言書の状態や内容を確認し保存する手続きである […]
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遺言書の作成方法
■遺言書の作成方法遺言書には以下4つの作成方法があります①自筆証書遺言自筆証書遺言とは自分で遺言書を作成する方法をいいます。自分で遺言書を作成するため費用はほとんどかかりません。自筆証書が有効となるために財産目録以外は手 […]
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遺言書の検認手続き
■遺言書の検認手続き遺言書には主に自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類ありますが、このうち検認手続きが必要となるのは自筆証書 遺言と秘密証書遺言です。公正証書遺言の場合は、プロである公証人が遺言書を作成してく […]
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遺言書にはどんな効力があ...
遺言書の必要性人が死亡した時に、死者の財産の帰属先が問題となります。その時に相続という場面が発生します。相続をする際に、相続される人が誰にどのように自分の財産を分配するかを具体的に決めておく必要がありますが、死亡してから […]
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相続人や相続財産の調査を...
■相続人の確定被相続人が死亡すると相続が開始されます。この場合、多くは相続財産について相続人間で遺産分割を行うことになります。この遺産分割を行う際には、遺産分割協議書を作成します。この遺産分割協議書には相続人全員の署名捺 […]
KNOWLEDGE基礎知識
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不動産に纏わる法律 ...
人が自分だけで独占的にものを占有できる権利を物権といいます。そしてその物権の中で[...]
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家族信託のデメリット
家族信託を行う際に発生するデメリットは実はこれといって大きなものがありません。し[...]
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戸籍の収集
人が亡くなると、財産の相続手続きが必要となります。銀行の預金や株の相続、不動産の[...]
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遺言書の代わりとして...
家族信託の仕組みを用いて遺言と同じような効力を発生させることもできます。これは、[...]
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相続人申告登記とは?...
不動産登記法の改正で令和6年4月1日より相続登記が義務化されます。遺産分割協議が[...]
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家族信託手続きの流れ
家族信託の手続きを行う際に気を付けなくてはならないのは、まず、誰を受託者にするか[...]
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PROFILE代表資格者

長坂 利広(ながさか としひろ)/ 司法書士
- 神奈川県司法書士会横須賀支部
横須賀の皆さまに寄り添うために
平成17年の開業以来、横須賀の皆さまに寄り添い、暮らしを支える法務サービスを提供してまいりました。
相続や登記は、人生の節目に関わる大切な手続きです。
だからこそ、専門家として「わかりやすさ」と「安心」を第一に心がけています。
どんな小さなご不安でも、どうぞお気軽にご相談ください。
地域に根ざした司法書士として、これからも皆さまのお力になれるよう努めてまいります。
OFFICE事務所概要
| 事務所名 | 司法書士横須賀うみかぜ事務所 |
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| 連絡先 | TEL:046-824-8366 / FAX:046-824-8367 |
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| 代表者 | 長坂 利広(ながさか としひろ) |
